お客様インタビューの記念すべき第一回目は、私、真末とかれこれもう11年以上のお付き合いになります泌尿器科後藤クリニックの後藤毅先生です。
2004年8月に大阪市住之江区で「泌尿器科 後藤クリニック」を開設し、今年(2016年)で開業12年目の先生です。こちらが後藤先生です。
お客様にインタビューするのは初めての事でしたが、思いの外!?インタビューらしくなったかなと思います(笑)
□私(真末)の仕事ぶりや私に対する不満などを聞いてみました。
-付き合いのきっかけは覚えておられますか?
開業当初、私の弟の紹介で、真末さんが以前勤めていた会計事務所を紹介してもらいました。
最初は別の方が担当されていたのですが、その次に担当として引き継いでくれたのが真末さんです。担当者は変わったと言えど、ほぼ開業当初より面倒を見て頂いているので、真末さんとの付き合いはもう11年半程度になりますね。
-現在、どのような業務を依頼していますか?
一般的な税務関係はもちろん、それ以外の事務的な事まで、分からない事を開業当社からほぼ全般的にお願いしています。
「現在の業績・他のドクターの動向・改正の内容などの報告、今後の予定や設備投資等の予定の聞き取り」の他、「半期の業績報告、確定申告前の納税予測」などもさせて頂いております。
税務以外の点では、最近、先生のクリニックの法人成りのお手伝いをさせて頂きました。
-他の税理士に乗り換えようと思ったり、比較したことは有りますか?
開業当初より真末さんにお願いしているので、他の税理士と比較した事は有りません。乗り換えようと思ったことも有りません。
-私(真末)に仕事を頼んでいて良かったなと思う点は有りますか?
税理士としての真末さんの能力が高いのか・低いのかについては、私の専門外ですので正直分かりません。ただ、常日頃からとても誠意の有る対応をしてくれるので、非常に信頼して仕事をお願い出来ます。そこは真末さんに頼んで良かったなと思う点ですし、私の家族もそう言っています。
-税務サービス以外で良かった点は有りますか?
税務サービス以外で言うと、私の自宅を購入する時にも色々相談にのってもらいました。自宅購入も数字が絡む部分ですから、私達よりも真末さんのほうが詳しいだろうと思いまして。
この時は、特に私の家内が真末さんに相談していたのですが、一時は私以上に家内と接点を持っていたんじゃないでしょうか(笑)それぐらい親身に対応して頂きました。
-逆に私(真末)の悪い所や改善した方が良いなと思う部分は有りますか?
仕事面での不満は特に有りません。ただ、土曜日や日曜日など一般的に休日と言われている日に電話をかけても、いつもレスポンスが良いので、仕事のしすぎで私生活が疎かになっていないかどうかは心配ですね。
-今後私(真末)に期待することを教えて下さい
兎にも角にも、私の中での真末さんの長所は「誠意をもって対応してくれる」という部分です。これが一番です。
これから税理士法人がどんどん大きくなって、どれだけ偉くなってもその部分だけは忘れないで、どんなお客さんにも「誠意ある対応」を続けて行って欲しいですね。
どんなときにも常に誠意をもってお客様と接していくことを肝に銘じます!
私に対する意見だけでは面白く無いので、後藤先生の本分である「泌尿器系疾患」のトレンドについてもインタビューしてきました!
□泌尿器科の現状等について教えて貰いました
ー現在の泌尿器系疾患・治療のトレンドなどは有りますか?
かつて私が医者になった時は、泌尿器科と言うと、どちらかと言えばマイナー科のイメージが有りました。しかし、現在では、そうも言えなくなってきています。
というのも、近年の最先端医療のほとんどが泌尿器疾患に直結しているからです。その最たる例が【前立腺がんのロボット手術】です。最先端医療の極みであるロボット手術が保険上認められている疾患は、今のところ(2016年1月現在)、前立腺がんと腎臓がんしか有りません。
一昔前なら、マスコミの報道等を見ても前立腺という言葉なんて殆ど出てきませんでしたが、最近は普通に報道される事も増えてきました。これはもう高齢化とあいまって、前立腺疾患という疾患が非常にポピュラーなものになっている事を表しています。
近年の医療技術の進歩は凄まじく、様々な分野で新しい情報が出てきていますが、個人的にはこの5年位で一番伸びているのが「泌尿器科分野」なのかなと思います。
更に、これから5年先を考えると、どの程度泌尿器科分野の医療が変わるのか?想像もつきません。最新の医療情報を仕入れるためにも学会活動は欠かせないと思いますし、今も積極的に参加しています。
ー後藤クリニックには性感染症で診察に来られる患者さんも多いと思いますが、性感染症に関するトレンドは有りますか?
今年の性感染症のトレンドと言えば「梅毒」です。2012年には875例だった報告例が、2014年には1,671例と2倍近くに膨らんでいます。厚労省も2015年2月にはWEBサイト内にQAを公開して注意喚起を行っています。
「梅毒なんて昔の病気でしょ?」というのでは無く「今だからこそ梅毒」という意識が必要です。
-最後に後藤先生の診療方針について教えて下さい。
後藤クリニックでは、泌尿器科の診療、あるいは腎疾患の診療を行っています。
泌尿器系の疾患に関しては、「敷居が高い」とか「何をされるのか分からないから怖い」というイメージが先行しており、なかなかいきなり病院には行きにくいと感じる人が多いようです。
私個人としては、そういう時に気楽にカウンセリング的に来て貰えるクリニックを目標として日々診察を行っています。これは開業当初から変わらない思いですね。泌尿器疾患を放置しておくと、症状が悪化してしまう事が多いので、患者の皆さんには怖がらずに診察に来て貰いたいと思っています。
□インタビュー後記
後藤先生とは開業当初からお付き合いさせて頂いており、はや11年が過ぎました。
今まで私の仕事についてお訊ねすることはなかったので、どのような話になるのかドキドキいたしましたが、優しいお言葉までお掛け頂き、誠に感謝しております。
お忙しい中、インタビューにご協力頂き有難うございました。今後とも誠心誠意対応してまいりたいと思います!
↓ 後藤クリニックの公式ホームページも有ります。↓